犬にヒール(ついて歩く)を教えよう!基本から便利グッズまで徹底解説


こんにちわ!☀️愛玩動物飼養管理士二級・IPC dogtrainerの資格を保持しているノエルままです。

散歩中に引っ張られると大変ですよね。

愛犬が横について歩く「ヒール」を覚えれば、もっと快適で安全な散歩が楽しめます。

ヒールは犬の基本的なしつけの一つですが、単に歩きやすくなるだけではありません。

飼い主と犬の信頼関係を強化し、犬の身体への負担やトラブルを未然に防ぐためにも重要です。

この記事ではヒールの教え方をわかりやすく解説し、なぜこのトレーニングが大切なのかを詳しく説明します。

さらに、練習に役立つ便利グッズもご紹介するので今日から愛犬と一緒にチャレンジしましょう!

ヒール(ついて歩く)の教え方

ヒールとは犬が飼い主の横をピッタリと歩くことを指します。

この基本的なトレーニングは犬の安全確保と犬の負担を無くすにはに欠かせません。

ヒールを教えるメリット

  • 散歩のストレス軽減:引っ張り癖がなくなり気管への負担が減る
  • 安全確保:道路での飛び出しを防ぎ、事故のリスクを減らす             
  • 飼い主との信頼関係強化:指示を理解し、コミュニケーションが深まる

基本ステップ:愛犬にヒールを教える手順

ステップ1:ご褒美を準備する 犬が好きなおやつやフードを用意しましょう。ご褒美を使うことで、楽しく学習できます。

ステップ2:正しい位置を教える 犬を自分の左側に座らせ、手におやつを持ちながらアイコンタクトを取ります。犬の注意を引いたら、少し前に進みます。

ステップ4:距離を少しずつ伸ばす 最初は数歩から始め、慣れてきたら距離を伸ばします。途中で気が散ったら、再び注意を引きます。

ステップ5:褒めるタイミングを工夫する 犬が自発的にヒールポジションをキープできたら、たくさん褒めて強化しましょう。

よくある失敗と対処法

  • 犬が前に出てしまう:前に出た時歩くのをやめる→犬の位置を教える
  • 集中力が続かない:トレーニング時間を短くし回数を増やす。間に遊びを入れるのも効果的
  • 引っ張りがひどい場合:リードを使った練習を強化し根気よく続ける

なぜヒールを教える必要があるのか

ヒールトレーニングは単なるしつけ以上の効果があり,愛犬の安全を守るだけでなく日常生活にも良い影響を与えます。

  1. 散歩が安全になる 道路の飛び出しや他の犬とのトラブルを防げます。特に車や自転車の多い場所では、ヒールを覚えることで事故を防ぐことができます。
  2. 飼い主との信頼関係が深まる 一緒に歩くことで、犬が飼い主をリーダーとして意識するようになります。これにより、他の指示にも従いやすくなります。
  3. 興奮しやすい犬にも効果的 外の刺激に興奮しやすい犬でも、ヒールを覚えると冷静に歩けるようになります。特に他の犬を見て興奮しがちな犬には有効です。
  4. 室内でのコントロールにも役立つ 散歩だけでなく、来客時や公共の場でも落ち着きを保つために役立ちます。

練習に便利なグッズ紹介

ご褒美ポーチ

素早くおやつを取り出せるので、タイミングよく褒めれる

ハーネス

犬に優しいデザインで、引っ張りを軽減

クリックトレーナー

行動を瞬時に褒めるのに便利なツール

スムーズなトレーニングには、適切な道具が欠かせません。気になるアイテムはぜひチェックしてみてください!

📌 おすすめグッズを選ぶポイント

  • サイズに合ったものを選ぶ:犬種や体格に合わせたアイテムを選びましょう。
  • 使いやすさを重視:飼い主が手軽に使えるかどうかも重要なポイントです。

終わりに

犬にヒールを教えることで、毎日の散歩がもっと楽しく安心できるものになります。

焦らず少しずつ練習を重ね愛犬との絆を深めていきましょう。

特に引っ張り癖がある犬には大きな変化をもたらします。

今回紹介した方法や便利グッズを活用して今日からヒールトレーニングを始めてみませんか?

愛犬との快適な散歩を目指して一歩ずつ進んでいきましょう!

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犬とのコミュニケーション

こんにちわ!☀️愛玩動物飼養管理士二級・IPC dogtrainer  の資格を保持しているノエルままです。

「犬は人の言葉を理解できるの?」 と犬飼の皆さんなら思ったことがあると思います。

今回はノエルとの体験談を元に今すぐ使える犬とコミュニケーションを取る方法をお教えします!

犬は言葉を理解できるのか?

”犬に人の言葉を理解させることは可能”です。

これは研究に基づき「サイエンス」に掲載され、”イヌの脳も人間と似た方法で情報を処理していることが判明した。”と記載されています。

確かに我が家の/ノエルさんを見ていると

・「◯◯行く?」と言うと玄関へ走っていく

・「寝よっか」と言うと自ら寝室へ行く

このような行動を見ていると私たちの言葉を理解しているように思えますね。

犬に言葉を理解させる方法

犬に言葉を覚えさせるには”古典的条件付け”という方法を使います。

『古典的条件付けとは』

・ある行動(反応)が、刺激の呈示により受動的に引き起こされることをいう

・ベルの音を聞かせてから食事を与えるという行動を繰り返すことで犬は「ベルの音=食事」と学習する

この方法を元に言葉を理解させるには以下のようなステップで教えていきます。

例:「行くよ」を教える

1.言葉と行動を一致させる→「行くよ」の言葉で犬を玄関へ連れて行く

2.成功したらすぐ褒める→練習段階で飼い主が玄関に連れて行った場合もおやつを与える

3.毎日繰り返す→毎日繰り返すことで習慣化

コミュニケーションアイテム

犬が意欲的にコミュニケーションを取ることができるグッズを紹介します。

お話しボタン

人の声をボタンに録音させ犬に教えると犬とコミュニケーションが取れるアイテムです。

Amazon🔗 https://amzn.asia/d/6vtOiGN

まとめ

今回の記事では”犬は条件付けを行うと言葉を理解できる”事についてご紹介しました。

犬とのコミュニケーションは一緒に暮らす上で欠かせないものです。

またその他のトレーニングにも必要なスキルとなります。

犬とのコミュニケーションやしつけで困ってる方はぜひ本記事を参考にしてください。

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ドッグラン


こんにちわ!☀️愛玩動物飼養管理士二級・IPC dogtrainer  の資格を保持しているノエルままです。

今回はノエルさんとドッグランに行った時のお話を書かせていただきます。

他犬とマーキングに夢中で飼い主そっちのけ

ドッグランに連れて行ったら”飼い主の言うことを全く聞かない”と困ったことありませんか?

先週の私達夫婦の悩みです😅

この時のノエルさんの様子は他犬との挨拶とマーキングに夢中で飼い主の声は全く聞いていないようでした。

この行動での問題点はもし興奮状態に陥った時飼い主がコントロール出来ず他犬等に怪我をさせてしまう、また自分の子に何かあった場合守ることが出来ないことです。

例えば、愛犬が他犬Aを追い回してしまいAが恐怖を感じ噛んでしまった とします。

この場合自分の子が”マテ・来い”が出来たら防げる事故だと思いませんか?

飼い主に意識が向いていない時の対処法

今回のノエルの場合、人間への意識が向いておらず家での訓練では出来ていた”おいで”が出来なくなっていました。

ここで取るべき行動は飼い主へ意識を向けることです。

ただ名前を読んだところで変わるはずも無いので以下の行動をとりました。

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・リードをつけ”おいで”と合図を出し来た際におやつをあげる→ここで飼い主に意識を向ける

・ノエルの得意なコマンドを出しさらに集中を高める

・ヒール(横に付いて歩く)おいで を繰り返す

・マテのままリードを外しヨシの合図を出す

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この行動を行っただけでノエルさんは落ち着きを取り戻し遊んでる最中の指示も聞くようになりました。

最後に

今回のことを得て”おいでの強化と遊んでる最中のマテ”を完璧に出来るよう練習を重ねていこうと思いました。

これからもマナーを守り楽しくドッグランを使用できたらと思います。

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